トレイン趣味 京急本線Ver.1.1.1Update ダウンロード（Vector） 京急本線品川〜横浜をMax120km/hで運転できる実写版電車運転ゲーム。 普通800形、エアポート急行・特急新1000形、快特2100形を運転します。 合計5つの運転区間より選択できます。 ゲーム画面をHD解像度に対応、走行映像も高解像度化しました。 京急の抑速信号を含む信号現示、各種速度制限、京急C-ATSパターンを再現。

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※初めてお越しの方はご案内もお読みください。

実写映像による電車運転シミュレーションゲーム（フリーソフト）です。
実写映像・実際の電車の音を使用して、できるだけリアルに再現しています。

・人気路線の京急本線をトレイン趣味シリーズでゲーム化しました。最初から5つのダイヤより選択して運転可能です。普通電車は2019年に引退した800形を運転可能。快特運転時は、Max120km/hで快走できます！※普通800形を除き、2020年3月の新駅名に対応しています。
　普通800形 大森町〜花月園前
　普通800形 京急新子安〜横浜
　エアポート急行新1000形 京急川崎〜横浜
　特急新1000形 品川〜神奈川新町
　快特2100形 品川〜横浜

・ゲーム画面をHD解像度に対応、走行映像も高解像度化しました。

・運転後に得点・評価を表示します。表示をOFFして得点を気にせず運転することも可能です。

・京急の抑速信号を含む信号現示、各種速度制限、京急C-ATSパターンをできるだけ忠実に再現。

・「キーの割り当て」設定を変更することにより、JR EAST Train SimulatorやBVEに準拠した操作もできます。マスコン・ブレーキ操作はマウスホイールでも可能です。

・Master Controller for Train Simulator（ポニーキャニオン・1998年発売）、Master Controller �U for Train Simulator（ポニーキャニオン・1999年発売）に対応。

動作OS　　Windows 11 バージョン23H2 64ビット版, Windows 10 バージョン22H2 64ビット版
種別　　フリーソフトウェア
※.NET Framework 4.8が必要です。

バージョン1.1.1　2024年11月2日リリース

ダウンロード（881MB）→ベクターのサイトからダウンロードしてください。

ベクターでの通算ダウンロード数25317本を記録！
（2019年6月5日〜2024年11月6日）

●ソフトの起動
・本ソフトを快適に動作できるPC環境はメモリ4GB、CPU Intel Core i5-2520M相当以上が目安です。これよりもスペックが低いPCでも動作しますが、走行映像の再生がスムースにできない可能性があります。

・trainshumi.exe（電車アイコンで表示されたtrainshumiというファイル）をダブルクリックなどで実行してください。
※実行時に.NET Frameworkのインストールを求められた場合は、指示に従ってインストールし、再度trainshumi.exeを起動してください。
【注記】起動する前に、負荷のかかるアプリケーションは全て終了してください。走行映像や音声が正常に再生できないことがあります。
【注記】展開フォルダ内にあるtrainshumi.exeとmovieフォルダ・soundフォルダ・imageフォルダ間の位置関係を変更したり、ファイル名を変更したりすると、ソフトが正常に動作しませんのでご注意ください。

・ダウンロードしたファイルを実行しようとすると、Windowsの仕様上セキュリティ警告が表示される場合があります。表示しないようにするには、ダウンロードしたzipファイルを右クリック−プロパティで全般タブを選択し、セキュリティの「許可する」チェックボックスをONにしてから展開するようにしてください。

・本ソフトをプレイするには1280×720ピクセル以上の解像度が必要です。ディスプレイ設定の拡大率を125％や150％などに設定できる場合は、より大きく表示させることができます。

●操作方法
選択・決定や運転操作は全てキーボードで行います。ただし、選択・決定など一部操作はマウスクリックでも可能です。詳しくは、ソフトに同梱の取扱説明書を参照してください。

マスコンは加速度に応じてP1〜P5まで5段階、ブレーキはB1〜B5の常用5段階とE（非常ブレーキ）があります。

【「トレイン趣味」方式でのキーの割り当て】
・「↓」：加速を1段強める・ブレーキを1段緩める
・「↑」：加速を1段弱める・ブレーキを1段強める
・「←」：マスコンをN位置（マスコン・ブレーキともにOFFの状態）にする
・「→」：ブレーキをかけているとき、B1まで緩める
・「スペース」「Z」：警笛（電笛）
・「X」：警笛（電笛＋空笛）
・「F」：レバーサ前進
・「N」：レバーサ切
・「B」：レバーサ後進

【「JRE TS/BVE」方式でのキーの割り当て】
・「Z」：加速を1段強める
・「A」：加速を1段弱める・ブレーキを1段緩める
・「S」：マスコンをN位置（マスコン・ブレーキともにOFFの状態）にする
・「1」：非常ブレーキ
・「Enter」：警笛（電笛）
・「Back」：警笛（電笛＋空笛）
・「↑」：レバーサ 切→前進、後進→切
・「↓」：レバーサ 前進→切、切→後進

【マウスを使用した運転操作】マスコン・ブレーキのみ可能です。
・ホイール↑↓：ブレーキ・マスコン
・ホイールクリック：マスコン・ブレーキ投入時、直ちにOFF

●信号機

信号は視認できた時点で最大3つ先まで表示します。信号機通過までの間に所定の速度まで減速してください。 ※後述の京急C-ATSによる速度照査があります。 ・停止        停止信号手前で停止してください。 ・警戒        25km/h以下の速度で進入してください。 ・注意        45km/h以下の速度で進入してください。 ・減速        75km/h以下の速度で進入してください。 ・抑速        100km/h以下の速度で進入してください。 ・進行        信号による速度制限はありません。

●速度制限
列車種別ごとに以下の最高速度が定められています。
・普通　95km/h
・エアポート急行、特急　110km/h
・快特　120km/h

カーブ・ポイント通過に伴う速度制限は、走行映像の左下または右下付近に表示されます。 点滅は速度制限の予告で、点滅が終わって点灯表示されると速度制限がかかりますので、それまでに減速してください。
速度制限標識が消えるまで、もしくは制限解除標識が消えるまで速度制限が続きますのでご注意ください。
速度制限標識（km/h）            制限解除標識

●京急のC-ATS
次の3つの条件でATSによる速度照査が連続的に行われ、速度オーバーすると自動的にブレーキがかかります。

（1）信号
・進行信号は120km/hに達すると力行ノッチがOFFされます。ノッチカット（NC）されると、ベルが1回鳴り、マスコンを投入していても惰性走行に移行します。マスコンをOFFすればノッチカットは解除されます。
・抑速信号は105km/h以上の場合、常用最大ブレーキがかかります。
・減速信号は79km/h以上の場合、常用最大ブレーキがかかります。
・注意信号は、手前のB点で68km/h、信号直下で49km/h以上の場合、常用最大ブレーキがかかります。（B点は本ソフト内に表示されませんのでご注意ください。）
・停止信号は、手前のB点で停止信号までに確実に停車するための減速パターンが発生します。パターン超過5秒前にベルが2回鳴り、パターンを超過した場合は非常ブレーキがかかり一旦停車させられます。なお、駅構内の出発停止信号手前で非常停車した場合は、7.5km/h以下の速度で所定の停止位置（±3m以内）まで列車を動かしてください。

（2）速度制限
・カーブ手前の信号機直下又はB点で曲線制限パターンが発生します。パターン超過5秒前にベルが2回鳴り、パターンを超過した場合は非常ブレーキがかかり一旦停車させられます。
・曲線制限パターンの目標速度に若干の余裕を持った速度で照査されます。（下図では制限60km/hのところ+10km/hの余裕がある70km/hで照査します。）
・120km/hからのパターンでは減速が間に合わない場合は、曲線制限パターンの前に、曲線制限準備区間を設けています。
・制限解除標識を全ての車両（編成の長さ分）が通過後、パターンが解除され、120km/hに戻ります。

（3）停車駅によるパターン
・駅の前方に踏切が設置されている場合など、一部の停車駅において、誤通過防止用のパターンが設定されています。パターン超過5秒前にベルが3回鳴り、パターン超過した場合は自動的にブレーキがかかります。
・パターンの終端手前150m以内で停止した場合、及び出発信号が停止現示で減速パターンが発生した場合は、このパターンは解除されます。
※本ソフトでの誤通過防止パターン設置駅：平和島、京急川崎、八丁畷、京急鶴見、子安、神奈川新町、京急東神奈川（仲木戸）、横浜

なお、（1）（2）（3）のC-ATSが複数同時に該当する場合は、原則として低い方の照査速度が適用されます。

●得点結果表示
得点・評価表示をONに設定している場合、次の仕様で加点・減点し、運転中に画面左下部に得点を表示します。
全区間運転終了時にはポップアップで得点結果と評価を表示します。「Enter」キーを押すことで列車選択画面に戻ります。

（4）速度制限超過
速度制限標識に表示の速度、徐行標識に表示の速度、及び列車種別ごとの最高速度より5km/h以上オーバーした場合は、1秒につき2点の割合で減点します。
京急C-ATSの照査速度や減速パターンを超過し、ATS作動により常用最大ブレーキ又は非常ブレーキがかかった場合（120km/hのノッチカットは対象外）、1秒につき2点の割合で減点します。

●評価基準
得点に応じ、「金メダル獲得！」、「銀メダル獲得！」、「銅メダル獲得！」の評価をします。金メダルよりもさらに高いレベルの得点（原則満点）の場合には「優秀運転士です！」と表示します。
【注記】「金メダル」の評価を得るには、所定の点数以上を獲得したうえで減点がないことが条件となります。

●コントローラでの動作
Master Controller for Train Simulator（ポニーキャニオン・1998年発売）、Master Controller II for Train Simulator（ポニーキャニオン・1999年発売）を使用できます。
・お使いのPCにシリアルポートがない場合は、市販のUSB-シリアル変換ケーブルをご使用ください。
・使用可能なシリアルポートがある場合、タイトル画面にあるコンボボックスを操作して使用するシリアルポート（COM番号）を選択できます。
※使用可能なシリアル番号が1つもない場合はコンボボックスが表示されません。デバイスマネージャを確認してください。
・Master Controller for Train Simulatorを使用する場合、ノッチギアはCtype（力行5段、ブレーキ5段）にしてください。
・Master Controller II for Train Simulatorを使用する時、マスコン段数は「５」、ブレーキ段数は「５」に設定してください。
・運転画面以外の画面もコントローラーで操作できます。
　・マスコン操作…メニュー選択、列車選択
　・Aボタン、Sボタン、フットスイッチ…決定（Enterキーと同じ）
　・Cボタン…一画面戻る（Escキーと同じ）
　※設定画面ではコントローラーを使用できません。
・運転画面での各ボタンの機能：
　・Aボタン、Sボタン、フットスイッチ…警笛（電笛）
　・Bボタン…警笛（電笛＋空笛）
　・Cボタン…運転中止・中断（Escキーと同じ）

※瑞起製ワンハンドルコントローラー、三鶯重工OHC-PC01Aには対応する予定は今のところありません。

●お知らせ
・走行映像は営業列車で撮影しています。駅の発車直後に映像が多少不自然に見える場合があります。ご了承ください。走行映像は2016年3月に録画したものです。
・本作品で採用しているダイヤは2015年9月〜2016年3月時点のもので、最新のダイヤと異なる場合があります。

●イベント出展
電車運転シミュレーションゲーム「トレイン趣味」関東初イベント!!らくスパにやってくる!!　2024年5月11日　らくスパ鶴見　じゃりちゃん鉄道製作の専用コントローラーとのコラボ出展
鉄道フェス in RAKU SPA 鶴見 　2024年7月13日　らくスパ鶴見　じゃりちゃん鉄道製作の専用コントローラーとのコラボ出展

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